.
月の満ち欠けが、古代より、人々に注目され、月の引力(潮の満ち引き)が、人や動物、また植物
などさまざまなものに、影響をもたらしていると信じて、信仰してきた古代の人々は、決して、恐れ
ていたのでは無く、上手に月を利用していたのだと思うと、現代の私たちは、その特性を自ら、忘れ
利用しなくなって来ているのは、実にもったいない話だと思います。
しかし、近代になり、また、月の力や魅力を再認識してきている私達は、何を月に望んでいるので
しょうか?(笑) (宇宙の法則を、知る機会になるのかも、知れません。)
古代より、利用されてきた、月の満ち欠けで、人は、願い、穀物の出来を判断し、収穫時期を決め
て来たのであれば、現代の私達は、もっとその利用方法を再度、認識、確認する事で、うまく月を
利用できる気がします。
そこで、今日は、月の確認の意味でのお話です。
新月は、月が出ていないけれど、願い事には、有効?という、お問い合わせを、多数頂きます。(笑
月は、太陽の光を反射させて見える形を、地球上で見ているので、新月の月は、地球と太陽の間
に、月がちょうど並んだ時に、新月となり、太陽の光がまったく当たらず、月の形を見る事が出来
ませんが、月そのものは、太陽と地球の間に存在しているのです。
占星術では、「月と太陽が0度の時は、新月」、’月と太陽が180度の時は、満月」と表しています。
話を戻すと、
新月の時は、地球上からは、月は見えませんが、宇宙には、ちゃんと、月が存在しているので、
願い事は有効に働きます。(地球から月を見たときには、月が出ていないと表現することも。)
結果、新月も、満月も、願い事には、有効な日と言えるのです。
ただ、新月の月が見えない日は、月のエネルギーが、満月の時のエネルギーと少し違うだけです
新月の時は、何となく、眠気やだるさが来るのはそのためで、満月は、血の気が多くなり、活発に
動ける、そんな違いがあるのです。
(新月・満月~身体への影響のページへ)
新月は、見えないだけで、月は存在しているのですから、願い事も、しっかり、自分を信じて、
引き寄せの力を利用する準備として、心の準備と、もちろん、お部屋のお掃除も済ませましょう。
さぁ~ 明日の新月には、何を願いますか?(笑)
.
0 件のコメント:
コメントを投稿